「すきま風と防犯対策として何か方法はありますか」とお問い合わせいただきました。
ご提案は、【マドリモ断熱窓ハイブリッド専用枠】で、壁を壊さずに今ある枠の上に新しい枠を取り付け、気密シートで室内外が密閉されるのですきま風が入りません。また古い窓ガラスを外して新しく取り付けする窓にはガラスが破壊されにくい防犯ガラスを使用のため防犯対策になる工事ができますとご説明させていただき採用していただきました。
2024年2月新発売の【樹脂窓　引違い窓　ハイブリッド専用枠】での施工となり
弊社初の工事となります。樹脂障子とアルミ樹脂複合枠で高い断熱効果が得られます。
既存の窓はアルミ製単板ガラス、中桟付ランマ付です。

今ある枠はそのままですがランマ部分は撤去します。すっきりとした見た目になります。

雨水浸入防止のため気密シートを貼り付けています。
このシートをつけることで室内外が密閉状態になりすきま風も防ぐことができます。
手間のかかる防水シーリング作業がこのシートを貼り付けるだけで時間短縮になります。
この後新しい枠・カバー材等を取り付けていきます。
カバー材が長くカットに手間取りました。

新しい窓を取り付けして完成です。
水平になるよう吊り込み作業を行います。建物が老朽化しているため慎重に
微調整を重ね窓の開閉がスムーズにできるか確認し完成です。
ガラスは防犯対策として樹脂中間膜を挟んだ破壊されにくいガラスを使用しました。
地震や台風災害でガラスが破損した場合、飛び散りにくい効果もあるので
安心してお過ごしいただけます。

中桟・ランマ付
単板ガラス　4枚建て

ランマや中残がなくなり、すっきりとした見た目になりました。
シャッターも使えるよう取り付けいたしました。
補助金→117,000円

中残付
単板ガラス　4枚建

中残なしですっきり。
補助金→117,000円